スーパーなどで「うなぎのご予約受付中!!」のチラシやポスターが出始めました。

今年の土用の丑の日は7月20日(金)と8月1日(水)の2回です

ちなみに

土用とは、立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を言います

丑の日は、昔の暦で日付を十二支(子・丑・寅・卯・・・)で数えていた頃の呼び方です

今年は立夏の土用の丑の日が2回ありますが、1回の年もあります。

なぜうなぎを食べるのか諸説あるようですが

一説には

江戸時代に「夏に売り上げが落ちる」と鰻屋から相談を受けた蘭学者の平賀源内が、店先に

本日丑の日

という看板を立てたら大繁盛したとか。

もともと「丑の日に「う」のつく食べ物を食べるとよい」という風習があった為に広まったようです。

さらに
「暑い時期を乗り切るために栄養のあるうなぎを食べると良い」という内容の和歌が万葉集にも詠まれているそうです。

そんな昔から鰻が食べられていたなんて驚きました。そもそも、生きてる状態の鰻を見て「食べてみよう」と思ったことがビックリです。

そのチャレンジがあったからこそ、いま美味しい鰻を食べているのだから感謝ですね。